うまくいかない時こそ見直したい「思い込み」が現実をつくる理由

「最近うまくいかない…」その原因、本当に外側だけ?
「最近、仕事がうまくいかない…」
「頑張ってるのに成果が出ない」
「なんで自分ばかりこんなに空回るんだろう」
そんなふうに感じること、ありませんか?
うまくいかない時、多くの人は「やり方を変えよう」と考えたり、外側の状況に原因を探したりします。もちろん、やり方の見直しも大事です。でも、それよりも大きな影響を与えているものがあるのをご存じでしょうか。
それが、**自分の中にある「思い込み」**です。
思い込みが、現実をフィルターしている
私たちは、日々たくさんの情報に触れていますが、そのすべてを平等に受け取っているわけではありません。人は、自分の信じていることを証明するような情報ばかりを集め、そうでない情報は無意識にスルーするという傾向があります。
これは心理学で「確証バイアス」と呼ばれるものです。
たとえば、こんな思い込みを持っていたとします。
- 「この仕事はもう伸びない業界だ」
- 「自分は人に好かれにくいタイプだ」
- 「お金を稼ぐのは大変なこと」
こうした前提を無意識に持っていると、現実もそれに合った“証拠”ばかりを拾ってしまうんです。
✅ 業界が苦戦しているニュースにばかり目がいく
✅ ちょっとしたミスを「やっぱり自分はダメだ」と解釈する
✅ 売れてる人を見ると「特別な人だ」と納得してしまう
その結果、「やっぱりそうだよね」と思い込みを強化し、さらに行動が縮こまる…。
まさに自作自演のスパイラルにハマってしまうわけです。
思い込みを見抜く3つの問い
では、このスパイラルから抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?
まず試してみてほしいのが、次の3つのシンプルな問いです。
- 「それって、本当にそう?」
- 「全員がそうなの?」
- 「もし逆だったとしたら、何ができる?」
たとえば、
「この仕事はもう儲からない」→ 本当に?全員がそう?他に稼いでる人はいない?
「自分には続ける力がない」→ じゃあ過去に続いたことは?全くなかった?
「発信しても誰にも届かない」→ 届いたこと、一度もなかった?
この問いを繰り返すことで、思い込みの“根っこ”がだんだんと緩んできます。
「…いや、ちょっと違うかも」と気づけたら、それが変化の第一歩です。
現実は“見ている前提”で変わる
思い込みが変わると、不思議と見える世界も変わり始めます。
たとえば、ある人は「ブログは面倒くさいから続かない」と思っていましたが、
「伝えたいことがあるから書く」と前提を変えたことで、自然と筆が進むようになりました。
また別の人は、「どうせ誰にも見られてない」と発信をやめようとしていたけれど、
「一人にでも届けば価値がある」と思い直した瞬間、初めて感謝のDMが届いたそうです。
現実を変えようとするよりも、まず“どんな前提でその現実を見ているか”を変えること。
それが、うまくいかない時こそ取り組む価値のあることなんです。
まとめ:「うまくいかない時」は、思い込みを手放すチャンス
うまくいかない時、自分を責める前に、外側のせいにする前に、ぜひこう問いかけてみてください。
🌱「私は今、どんな思い込みを前提にして行動しているんだろう?」
🌱「その思い込みは、本当に必要?」
🌱「もしその前提が嘘だったとしたら、自分はどう動くだろう?」
思い込みに気づき、それを見直すことは、目に見えないけれど強力な自己変革の一歩です。
答えがすぐに出なくても大丈夫。気づくこと、それ自体がもう前進です。
あとがき:思い込みをゆるめて、あなた本来の可能性へ
人は誰でも、無意識の思い込みの中で生きています。
でも、それに気づいた瞬間から、選択肢が広がります。
今感じている「うまくいかない」が、
あなたにとって“見直しのサイン”であることを願って。
あなたの中には、まだ使っていないたくさんの可能性が眠っています。
それは、思い込みの外側にあります。