スパイラルアップコーチング

あきらめない気持ちを応援する自己開発コーチング

コーチングとPDCAサイクル

あなたはPDCAサイクルという言葉を聞いたことはありますか?

PDCAサイクルは職場の業務改善の場面で使われるフレームワーク(枠組み)です。

今回の投稿ではコーチングとPDCAの共通点と親和性について書きたいと思います。

PDCAサイクルとは

企業では数ヶ月から一年、複数年に渡っての事業計画やプロジェクト単位での計画を作成し、計画に基に日々の業務を進めていきます。

計画というのは作っただけでは意味がなく、正しく進められていなければ意味がありません。絵に描いた餅になってしまいますよね。絵に描いた餅にならないようにするためには日々の状況を把握するようにするために用いられるのがPDCAサイクルというフレームワークです。

PDCAサイクルの流れ

PDCAとはPLAN-DO-CHECK-ACTIONのそれぞれの頭文字を組み合わせた造語です。進め方はPLANから順にACTIONまでを一回の取り組みで終わらせず、連続で回す(サイクル)ことでより高い成果を生み出します。

PLAN

PLANは計画です。計画がないと何をどのように実行してよいのかわかりません。

目的 何のために計画を実施するのか等
目標 目的を果たすための評価基準
実施期間 計画を実施する期間
予算 計画を実施する期間
実施事項 実際に行う事柄。手順や方法、ルール等が含まれる
評価基準 実施事項に対する評価基準

DO

DOは計画表に定められた実施事項を定められた手順やルールに従って実行するフェーズに相当します。業務の場合では日常行っているのはこのDOの部分になります。まずは計画に沿って進めることが必要になります。

CHECK

CHECKは確認です。ここでいう確認は次の二通りの意味があります。

①計画全体に対する確認

あらかじめ決めた期間内に計画が収まるか、目標が達成できているか、予算の過不足などが発生していないかなどを確認します。ここで狂いがあれば次のACTIONで見直しをかける必要が出てきます。

②各実施項目に対する確認

全体の計画を達成するためには仮にA、B、Cという3つのやるべき項目があった場合、それぞれに確認を行います。

ACTION

ACTIONは見直しです。CHECKに対して確認した内容に基づいて、次のPLANを見直します。

①計画全体に対する見直し

②各実施項目に対する見直し

サイクルというようにPLANからACTIONを回し続けることで

大きなPDCAサイクルと小さなPDCAサイクル

ここまで全体に対するPDCAサイクルについて解説しましたが、計画は通常、数ヶ月から一年、計画の内容によっては数年にわたる計画になる場合もあります。例えば一年という計画で4月に始めた計画で例えば8月ぐらいに問題が発生した場合に、翌年の3月に評価や見直しを行っていては手遅れになります。

また年間計画といった大きな指標では日々の行う実施事項があいまいになってしまいます。これを防ぐためにもっと小さな計画(四半期、月次、週次、日次等)を作成します。これらの計画に対しても予定通り進んでいるか評価するためにはPDCAサイクル(ちいさなPDCAサイクル)が不可欠になります。

PDCAサイクルとコーチング

前項までにPDCAサイクルについて解説しましたが、PDCAサイクルとコーチングの流れは一緒です。

コーチングではクライアントの将来の目的や目標を実現するために継続的セッションを行います。契約開始から目的達成・目標達成という大きなサイクルの中に小さなサイクルを回していきます。

コーチングにおけるPDCAサイクル

初回のセッションではクライアントが目的や目標を実現するために、何をするべきか、次のセッションまでにどう過ごすかをクライアントから引き出していき、最終的に次回のセッションまでにとるべき行動を決断します。(PLAN)

クライアントはセッションで決断した行動を次のセッションまで行動(DO)します。

二回目以降のセッションでは行動の結果について振り返り(CHECK)を行います。振り返りの中では行動した結果によって出来たこと、出来なかったことを確認し、次のセッションまでに行う行動を決めて(ACTION)、実行します。

コーチングでPDCAサイクルを回す効果

目標を達成をしようと最初は計画通りに進めていたけれど、いつの間にやらやらなくなっていたという話はよくあります。あなたも身に覚えがありませんか?

日々過ごす中で忙しかったり、時には何かの都合で時間が取れないことが続くと「明日またやればいいか」というようになったりします。

あるいは計画通りにやるべきことをやっていたとしても、本当に目的に向かって進んでいるのか確認せずに進んでしまっていつの間にか違うゴールに辿り着くこともあります。PとDだけでCやAが行われないと陥りやすいです。

コーチをつけた場合、クライアントはコーチに報告するという機会が発生することで行動するモチベーションが生まれます。計画倒れになることが少なくなります。

また行動した結果を次のセッションでコーチと一緒に振り返り、行動を評価することで次のアクションにつなげやすくなります。

PDCAがうまく回ればより早くゴールに到達する可能性が高くなります。これがコーチングの効果と言えます。

まとめ

今回はコーチングとPDCAサイクルの関係について解説しました。コーチングではコーチとクライアントが一緒にPDCAサイクルを実行することでゴールに早く到達できるようになります。

もし達成したいゴールがあるならコーチングを受けることをお勧めします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です