半年間のコーチング市民講座を開催し終えて

佐藤です。
今年の春から10回に渡ってコーチングの基礎を教える市民講座を開催しました。
これまでも「聴く」をテーマに単発のテーマで講座を何度も開いたことはありましたが、基礎と謳っているとはいえ、コーチングのスキルに関して開催したのは今回が初めてでした。
市民講座を開くにあたっては、市の募集に手を挙げるところからスタートしたのですが、コーチングというテーマで参加する人がいるのかなという半信半疑のところから始まりました。
募集人数も決めないといけなかったので、最初からたくさん来てほしいという思いもありましたが、あまり多くてもうまく講座が進行できないかもというのもあり10名とし、応募しました。
講座の開催希望者が多いと抽選になるということだったので、どうなるかなと思いながら待っていたのが2月あたり。実際に募集の案内が市の方で公開されたのが3月でした。
10名という枠で募集していても、人が集まらなかったり5名未満だったりすると講座として成立しないと聞いていたので蓋を開けるまではわからなかったのですが、実際に5名の方に参加してもらえて安堵した覚えがあります。
講座を半年開催してみて感じたこと
普段コーチとして実際にクライアントにコーチングを行うことはこれまでも行ってきましたし、教える内容については自分自身が学んできたことを整理しながら伝えることができればと考えていたため、当初は緊張はするものの不安はほとんどありませんでした。
とはいえ、コーチングのスキルは知識も大切ですが、人を相手にするスキルなので実際に実践して相手の反応を確かめるというのが不可欠。
ワークを取り入れたり、私自身の経験なども含めて講座の中でお伝えさせてもらいましたが、講座の中ではやってもらえても、自宅に帰ってから、あるいは職場で活かすということを経ないと身についていきません。
ですから、毎回の講座の終わりには持ち帰って実践してみることを促し、その次の講座の最初には実践してみてどうだったかということをフィードバックしてもらいました。
この辺りはコーチングと同じスタンスで考えていましたが、参加されている方からは毎回なんらかのフィードバックが得られたのでよかったと思います。
もちろん上手に伝えられたかと言えばそんなことはなく、毎回ドギマギしながらやっていましたが…。
あと教えるにあたって再度自分がこれまで習ってきたことを再確認する機会になったなと思います。
8年前、初めて学んだときはちゃんと理解できていなかったり、ぼんやりしていたことも教えるという場面に向けて、どうやって伝えたら良いだろうかと考える中で理解できたこともたくさんありました。
今後について
下期にも同じテーマで講座開催の了承を受けているので、参加の応募があれば引き続きコーチングを教える機会が得られます。
上半期はまず開催できたことで満足していますが、やはり個々の回ではこうすればよかったとかあれは余分だったなどもありました。
そこは改善しつつ、臨みたいと思います。