【リフレーミング】視点の移動で行動を変える

このブログではコーチングに関する情報、目標達成や習慣化について発信しています。
今回は行動を変えるための手段として、視点を変えるリフレーミングについてお伝えします。
過去の投稿でもたびたび視点を変える話をしてきました。
では視点を変えるためにはどうすればいいのかということに改めて書いていきます。
リフレーミングとは
日中、突然雨が降ってきたらあなたは思いますか?
「雨が降ると濡れるし、ジメジメして憂鬱だな」と捉える人もいる一方で「恵みの雨だ。涼しくなるしたまには雨が降らないと」と考える人もいます。
また梅雨時なら憂鬱だけど、夏の暑い日なら恵みの雨になったりもしますよね。
外で作業する人にとっては日中雨が降ると作業が進まないので困りますが、農家の人なら晴れが続いてもらっては作物が育たないから雨が降ると嬉しいと感じます。
このように同じモノや出来事に対して、人それぞれ見方や捉え方の枠組み(フレーム)が違います。
そしてこのフレームは状況によっても変わってきますが、毎回同じような判断をします。
雨が嫌だと感じてる人は雨が降ると大体同じように憂鬱な気分になります。
でももしこの人が「雨が降ると涼しいかも」と捉えられたら憂鬱な気分から心地よい気分になる可能性があります。
これを意図的に行うのがリフレーミングです。
カメラやスマホで花を写真を撮るとき、花のどの部分を写真に残すかフレームをずらすのと同じです。
視点の移動とも言います。
リフレーミングをお勧めする理由
ここまでにリフレーミングについて説明をしましたが、ここからはなぜリフレーミングをお勧めする理由について書いていきます。
人が行動しようとする時、必ず感情が伴います。
例えば何かチャレンジを始めようとしても、「もしかして失敗したら嫌だな」って思ったら「やっぱりやめよう…」とか考えてしまいます。
こういう場合の思考は多分次のとおりです。
- 失敗すると時間の無駄になる
- 失敗すると何も得るものがない
つまり、失敗することによるリスクばかりに注目しているため、行動に移せなくなります。
一方で
- 早めに失敗したから次回は同じ失敗しなくて済む
- 失敗したから気づくことがある
というプラスの考えや経験を持っている人は失敗にしてもへこたれないです。
発明王で有名なトーマスエジソンは実験を何度も繰り返したそうですが、「うまくいかなかった方法を10000回繰り見つけただけだ」という言葉を残したと言われます。
10000回繰り返さなくても数回失敗してうまくいかない方法を見つければ、結果的にその後の行動もスムーズになりますし、正しいやり方が早く身につきます。
リフレーミングのやり方
ここでは簡単なリフレーミングの方法についてご紹介します。
デメリットをメリットで置き換えてみる
コインの裏表という言葉がありますが、どんな物事にも良い面と悪い面があります。
例えばあなた自身が自分のことを「飽きっぽい」と考えているともしかしたら「またどうせ辞めてしまうから新しいことを始めるのは辞めておこう」となるかもしれません。
でも「飽きっぽいのではなく好奇心旺盛」と自分のことを見ることができれば、何事にも前向きに行動できる人と自分を捉えられるかもしれません。
そしてデメリットだと考えていたことに対して良い面を見られるようになると、自分自身を肯定的に見れるようになれます。
他人の視点を取り入れる
視点は何も自分自身のものでなければいけないわけではありません。
人と揉めたりした時、よく「相手の立場になって考えてみろ」と言われたことがあると思いますが、普通は誰だって自分の考え方で生きてます。
そして行動できなかったり、うまくいかない時に解決策を考えようとしても自分自身が過去に学んだことや経験したことをベースに考えます。
もちろん知識や過去の経験は非常に役に立ちますが、元々知識や経験がなかったりしたら対処に困るはずです。
こんな場合、例えば「上司だったらどういう行動を取るかな」とか「〇〇さんだったらどんなことを考えるかな」とか周りの人の視点を想像したり、可能だったら直接聴くことで突破口が開けることも少なくありません。
コーチングでもクライアントが何か解決策を探すきっかけとして、「上司(または部下)の方が〇〇さんと同じ立場だったらどんな風に答える(考える)と思いますか?」というような質問をしたりします。
過去の自分、未来の自分の視点を取り入れる
自分自身も年齢や立場が変わることで考え方が変わることって少なくありません。
ちょっと前の自分だったらどんなふうに考えていただろうという視点も考え方を変えるきっかけになったりします。
またうまく行っている未来の自分ならどんな風に今の自分にアドバイスするだろうかと考えてみる。
未来の別の自分は完全に別人なので客観的に自分を見ることにつながります。
まとめ
今回は視点の移動で行動を変えるというテーマでお伝えしました。
リフレーミングをすることでの気づきは行動を変化させるきっかけになります。
特になんだかうまくいかないなということが続いたりした場合、リフレーミングをすることで解決策を見つけたり、気分が切り変わったりしますのでぜひやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。