コミュニケーションは相手に関心を持つことが第1歩
佐藤です。
昨日の投稿で、以前は初対面の方と話すのが苦手だったという内容を書きました。では、どうやって克服していったのかということについて今回は書書いていきたいと思います。
コーチングを学んでいく過程で、基本となるスキルとして傾聴を学び、信頼関係(ラポール)を気付くための手法も学んでいきました。またコーチとしてどうあるべきなのかについても学んでいきました。
養成講座は全4回・40時間ほどあり、最後に認定コーチとしての試験を受けることになるわけですが、この中にはコーチングの知識を問う筆記試験とコーチングの実技試験がありました。
実技試験は、クライアント役の試験管にコーチングを実施するというものでした。細かい採点基準は色々あるのですが試験時間30分という中で、実際にクライアントのテーマに沿って行動を後押しするところまで行かないといけないので、基本的には会話し続けないと成り立ちません。
この当時は上にも書いたとおり、色々スキルは学んでいたので例えば職場においては自分でも驚くほど人と話すのが楽になっていました。この時点で本来はコミュニケーションを学ぶという自分自身の目的は達成できたと思っていました。
全講座を卒業する間際、「コーチの認定試験は受けようかどうしようか」と迷ったのですが、まぁダメもとで受けてみようと思いました。
それからというもの、コーチ認定に向けてコーチングのセッション練習を約2ヶ月くらい行いました。銀座コーチングスクールには練習道場のようなグループがあり、全国でコーチングを学んでいる受講者とお互いにセッション練習することができるので、練習相手を募ってコーチングの練習を行いました。
練習を開始したばかりの頃です。職場においてはそれなりに自分でも自信を持てるようになったのですが、全くの初対面(実際にはスカイプ)の方と話をするとやっぱり話ができませんでした。相変わらず何を質問していいのかわからない。
この時は「今まで学んできたのはなんだったんだろう」って愕然としました。本音を言えば、試験受けるのをやめようかという気持ちも少しありました。が、しばらく続けていくうちに気づいたことがありました。それは…
相手に関心がなければどれだけコミュニケーションスキルを学んでもコミュニケーションは成り立たない。
ということです。と同時に私自身が相手に対して興味を示していなかったということも自覚しました。もっと厳密にいうと相手の方にあれこれ最初から質問したりするのは失礼じゃないかと控えていた部分がありました。
職場のように頻繁に顔を合わす相手ならば、徐々に人となりがわかってくるのでコミュニケーションスキルのようなものを使えば上手くいくのですが、初対面の方だとやはりそれだけでは上手く行かないですね。
もちろんこういった事は最初から気づいたわけではなく、練習を開始して何人もの方とセッションをしたから気づいた事です。約100人近く練習した記憶があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。