質問のスキル
さとかずです。
今回のテーマは「質問」についてです。
コーチングにおいてコーチはクライアントに様々な質問を投げかけていきます。
ところで皆さんはどんな時に質問をしますか?考えられるのは以下の3つくらいだと思います。
- 自分の知らない事について答えを見つけるため
- 状態や状況を確認するため
- 直面した問題を解決するための答えを見つけるため
1番目に「自分の知らない事について~」と書きましたが、ほとんどの質問は主体は自分で情報を得るための作業ですね。
クライアントのための質問
コーチングにおける主体はクライアントです。よってコーチがクライアントに投げかける質問はクライアントの考えを明確にするため、あるいは気付きを得るための質問を投げかけます。
考えや行動を明確にする質問
人は目標が曖昧なままだとモチベーションが上がらず行動できません。「いつ・どこで・何を・誰と・なぜ・どのように」といった質問を投げかけることで考えが整理し、するべきことが明確になります。
気付きを得る質問
コーチングにおいてクライアントが求める答えはクライアント自身が持っていると考えます。クライアントが最初に答えた以外の答えがないかを繰り返し聴くことで、クライアント自身に考えさせることで経験や知識から別の答え(気付き)を引き出します。
質問をするには聴くことが大事
コーチングって質問するだけでできるの?っていう誤解を生みそうなことを上に書いたんですが、そんな単純ではありません。実際やってみるとわかりますが慣れないうちは質問をするときに、無意識に自分が知りたいことを聴いてしまうことが多いです。あるいはクライアントの答えを想像したり、アドバイスを考えてしまったりすることもあります。特に会社勤めなどしているとその傾向は高いそうです。
コーチングの主体はあくまでもクライアントです。コーチ自身の考えを張り巡らせるのではなく、クライアントの声を聴くようにしないと正しい方向に導くことは難しいです。